4インチiPhoneと現在のiPhoneについて思うこと
どうもこんにちは、さとくんです。
最近、iPhone SE 2nd Genが発表されましたね(今更感)。
みんな「ホームボタン民の最後の希望だ!」とか「コンパクトなこのサイズを待っていた!」とか言ってるわけですが...
...あんなSEを待っていたんじゃねぇ...
私は2018年12月から2019年9月まではメインとして、その後はサブとして2020年1月までiPhone5sを使っていたのですが、本当にあの4インチのサイズは最高でした。
4.7インチの実質"iPhone 8s"とも呼べそうなiPhone SE 2nd Genが発売された今、4インチiPhoneについての思いを書いていこうと思います。
そもそもiPhoneSE (2nd Gen)とは?
iPhone SE (2nd Gen)は、最近Appleから発売された、iPhone 8ベースのiPhoneです。
<スペック>
SoC(CPU):Apple A13 Bionic
RAM:3GB
バッテリー:1821mAh
画面サイズ:4.7インチ
メインカメラ:12MP ポートレート対応
サブカメラ:7MP ポートレート対応
最低価格:64GB 下取りなし 49,800円
...チップはあのiPhone 11 Proと同じA13です。はい、コスパの塊です。はい。
ただし、RAMは11Proのほうが4GBなので1GB少ないです。
そして、実はこのスペック、チップを除いてほぼiPhone 8と同じです。
というか、バッテリーに至っては7から同じです..
(Appleの公称では、SE:iPhone8とほぼ同じ駆動時間→8:iPhone 7とほぼ同じ駆動時間)
まぁ、現在でも問題なく使える性能なのは間違いないです。
iPhone SE (1st Gen)
こちらがiPhone SE (1st Gen)です。
あぁ...なんと美しきデザイン&大きさ...
<スペック>
SoC:Apple A9
RAM:2GB
バッテリー:1624mAh
画面サイズ:4.0インチ
メインカメラ:8MP
サブカメラ:1.2MP
現在の中古市場価格:7000~12,000円
とにかく小さいし、重量が軽い。
これだけでもう惚れます。
しかも性能としては、現在でも問題なく使える程度です。
iOS14の対応も決定しましたし、友人が使っているのも見ましたがサクサク動いています。
片手で持ちやすくて、重量も軽くて、動作もサクサク。
ここまで夢の携帯はあまりないでしょう。
元4インチiPhoneユーザーが思うこと
先ほども書いたように、もともと私はiPhone 5sを使っていました。
サイズとしてはSEとまったく同じです。
5sは、片手にすっぽり収まり、持っててもあまり重くは感じないしポケットに入れていてもたまに存在を忘れてしまうくらいですw
SE (1st Gen)が出る、2016年までは徐々に販売数は少なくなりつつありましたが、まだ実用的なちょうどいい小型スマホがありました。
(PalmとかAtomとかRakuten Miniは今もあるだろって?あいつら小さいからメインにできねぇよ() )
しかし、今はどうでしょうか。Android端末もすでに6インチ台が主流になり、そしてiPhoneもiPhone X以降、5.8インチのフルスクリーンが主流となり、かつてのSEのような端末はなくなってしまいました。
実は私、手がかなり小さく、iPhone 6以降の4.7インチのiPhoneですら片手では操作できません。そのため、5sやSEといった、小型なスマホは救世主でした。
また、何年か前にはアメリカでSE (1st Gen)の在庫処分セールがあり、秒で売り切れてしまいました。
ここまでのことを見るとやはり、SE(1st Gen)はまだまだ需要はあると思います。
しかし、もうあのサイズは出そうにないと思われます。iPod touchでかろうじて生き残っていますが、それも次のモデルは出ないか大きくなってしまうでしょう。
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まだ小型スマホユーザーを見捨てないでくれえええ!!!
iPhone 6や7、8の4.7インチでも小型でないと思う人はいます。
そのような人に選択肢として、せめて復刻版として、また小型なiPhoneを出してほしいところです。
iPhoneは歴史が古く、4sまでは3.5インチでしたし、その後5sまでは4インチがメインラインナップでした。
そのような古参の人からすれば、今のiPhoneは大きすぎていやだ...と思う人もいるかもしれません。(というより数例くらい聞いた...)
Appleがかつて頑張っていた、「持ちやすくしつつ、かつ、高性能にする」というコンセプトはどこへ行ってしまったのでしょうか...
5sもSE (1st Gen)も、当時としては小型ながら高性能でした。
もう出ることはないでしょうが、ぜひAppleにはこのサイズでまた新機種を出してほしいものです...
救世主となりそうな現行機種
現在では、もうiPhoneには選択肢がありません。
残るはAndroid端末なわけですが、幸いにもSHARPが出しています。
AQUOS R2 Compactです。
jp.sharp僕は使ったことがありませんが、店頭でモックを触ったとき「こいつ、重量めっちゃ軽くね!?」と驚きました。
筐体サイズはSEよりもわずかに大きく、iPhone 6系統よりは小さい感じです。
AQUOSは不具合をよく聞きますが、R2 Compactは少なくとも私が知る限りではあまり聞きません(ユーザーから聞けばわんさか出るかもしれませんが...)。
Android端末とはなってしまいますが、救世主ともいうべき端末かもしれません。一応Android10対応してますし、国内版にしては珍しくSIMフリーモデルありますし。
しかも、チップは発売当時(2018年?2019年?)当時最新ハイエンドのSnapdrogon 845です。
SE (1st Gen)からどうしても乗り換えたい人は、検討内になるのではないでしょうか?
ヤフオクでは2~3万くらいまだする、高い端末ですが...
最後に
今回は、4インチのiPhoneが出ない現在に対して思うことを述べさせていただきました。
共感していただける人がいたら幸いです。
ではまた。
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