DiskpartでCleanして事故ったけど何とかなった話【提供記事】
※この記事はMiniTool様からの提供を受けて執筆しております。
最近雪溶けてきたなーって思ってたらもう高校3年生ですよ。
ついに僕も受験生か...
どうも、さとくんです。
今回は、最近あったやばい事故と、その解決に至るまでのことについてお話ししようと思います。
事故って何があったの?
それは数日前のこと。
Windows Server 2022 Insider Preview版が公開され、私もインストールしようと思っていたのです。
しかし、現在私のPCは没収中。
PCを借りてインストールしようにも、外付けHDD化できるケース(中にSATA→USB変換基板がある)からのUSBブートからではOS上でのインプレースアップグレードは無理、USBメディアからのブートをさせても、USB接続されたドライブへは通常のsetup.exeを利用したクリーンインストールもできません。
そこで、以前にWindows 10を外付けSSDに入れた時のことを思い出し、dismを利用して手動展開をしようと思ったのです。
参考記事
通常の方法でWindowsをインストールできない場合の“超抜け道的”対処方法:山市良のうぃんどうず日記(77)(2/2 ページ) - @IT (atmarkit.co.jp)
で、以前にWindows Server 2019 Standardの評価版をインストールしていたのですが、そのHDD、パーティションをいくつか切っていたんですね。
その構造がこんな感じ
・Windows RE
・Windows Server 2019 (約40GB)
・Shared-Data (データ保管用) (約160GB)
・メーカー純正リカバリ領域
で、通常なら一回HDDをまっさらにフォーマットして、そこでWindowsシステム用に改めてパーティションを切るんですけど、データ入っている以上、移動めんどいなって思ってWindows Serverのパーティションだけフォーマットしよう!と思ったわけですよ。
それがあかんかった。
その考えで操作を一つミスった結果...WD Blueの250GB HDDのデータがすべて消えました。
実際の様子の再現がこちら。
本来、"ボリューム"をWipeするときは「format」を使うんですけど、何を血迷ったか、ディスク自体をWipeしてしまう「clean」をしてしまったんですね。
実行後に出てきたテキストを見て、血の気が引きました。
「Diskpartはディスクを正常にクリーンな状態にしました。」
ん?「ディスク」をクリーンな状態...?ボリュームではなく...?
...
え、これってまさか...
▂▅▇█▓▒░(‘ω’)░▒▓█▇▅▂ うわあああああああ
いやね、今まで手持ちのUSBメモリの中身が消えたらどうするかとか、スマホのデータが消えたらどうするかとかについては考えてましたよ?
サーバーから戻せばいいじゃん。って。
その肝心のサーバーが落ちた時のことを考えていませんでした。
解決策を求めて
めっちゃググりました。
データ復元ソフトを探し回り、また、Twitterでもフォロワー様に聞いたりしました。
まず教えてもらったのが、resto428.exeというもの。
復元(ゴミ箱に消したファイルを復活) インストール ガイド (jpn.org)
だいぶ昔に開発されたソフトで、アイコンもWindows XPのごみ箱まんまw
フォロワー様はこれで実際にSDカードのデータを救出できたようで、じゃあ物は試しと導入。
しかし...スキャンがやたら遅い!
250GBのHDDは確かに大容量ですが、それにしてもスキャンにかかりまくり。8時間回してやっと12%くらいでした。こんなんじゃ何日あっても足りないし、借り物のPCだから時間はかけられない。
次にググって見つけたものが、Easeus Partition Masterというもの。
EaseUS®公式サイト|無料のパーティション管理ソフト - EaseUS Partition Master Free
パーティション管理ソフトとしては非常に有名で、僕もパーティション移動で数回使ったことがありました。
いざ、パーティションスキャンをかけると、resto428よりも早くスキャンはされるし、今までのパーティション構造もしっかりと残ってる。
※間違えて消去してしまったディスクには、何も書き込みをしないようにしましょう。Diskpartのclean (clean allではない)や、Windows上でのクイックフォーマット程度であれば、まだ読み取れる可能性はあります。
これはいけるんじゃないのか...?とおもって復元ボタンを押すと...
「復元は有料版の機能です。アップグレードしてファイルを復元しましょう」 (こんな文章だった気がする。)
あ、、
だめだ...
次にググって出てきたのがMiniTool Partition Wizard。
成功事例も数件、サクラではなさそうな個人のブログとかにあったので、これはいけるんじゃね...?と思い、スキャンを進めるも...
※ここからスキャン開始画面(フルスキャン選択画面)までは、復旧後に撮影した画像になります。
やはり世の中そう甘くない。
復元は有料版必須。(スクショ撮り忘れた)
あきらめかけていましたが、ふとあることを思い出しました。
あれ...? MiniToolって言えば...
そういえば今回、「MiniTool Partition Wizardを試してみませんか?」と提案を受けていました。
それで有料版ライセンスもいただいていたのを思い出しました。
不幸中の幸い(?)にも、何とか復元できそうな希望の光が見えてきました。
いざ、復元。
最初に注意
・このパーティション復元作業は、MiniTool Partition Wizardの有料版の機能です。
無料版では、パーティションの確認しかできませんので、復元を実際に行う場合には有料版をお使いください。
先ほどのように、もう一度フルスキャン。
そして、復元したいパーティションを選択。
一番上のチェックを外すと、復元したいパーティションが選べるようになります。
「完了」を押し、左下の「適用」を押すと、復元作業が開始されます。
完了したら、Win+Xから「ディスクの管理」を選び、
復元したいドライブの項目まで移動します。
その後、適当にドライブレターを割り当てます。
すると、Windows上で認識されます。
んで、結果どうなん?
なんとですよ、なんとですよ...
全部戻ってきました...
しかし、ただ復元できただけではダメ。
中身が開けないと意味がありません(実体験あり)
おい、きちんともどってるやないか...
...というわけで、私の失った約110GB近くのデータはきちんと帰ってきましたとさ。
まとめ
今回は、MiniTool Partition Wizardを使ってファイルを復元してみました。
マジでこのファイルたちは消えたら死ぬところだったので、戻ってきてよかったです。
一つ、復旧の成功率を上げるための必須事項があります。
万が一、Diskpartでclean (clean allは無理)や、Windows上でクイックフォーマットしてしまった場合、何も書き込まないでください。
できれば外付けHDDなり、外付けSSDなりの事故った記憶装置は接続解除しましょう。
万が一書き込みを行ってしまうと、復旧できるはずの部位に別のデータが上書きされてしまい、復旧不可となる場合がほとんどです。
事故ったら何もいじらないようにしましょう。
ふぅ...これでやっとほっと胸を撫で下ろせます。
今日はよく眠れそうですねw
いや~、本当によかったよかった。
今回はここまで。
それではまた。
Twitterのフォローもよろしくお願い致します。
さとくん2668 (@Satokun2668) / Twitter
※今回のPartition Wizardについてのリンクはこちら。
Linuxについてかなりかみ砕いて説明してみる(初心者向け)
※Linux初心者が書いた記事です。
Linuxガチ勢の皆様から見たら細かいところの違いはあると思いますが、あくまで
「最低限Linuxを使う上で困らない程度」
にかみ砕いて説明していますので、ご了承ください。
...要するに細かいことは気にするなということです()
太平洋側のド田舎に住んでいるのにめっちゃ雪降ってます。
新潟にいた頃よりかは雪も湿ってないから楽とはいえだるいです。
どうも、さとくんです。
皆さんは、「Linux」というものをご存知でしょうか?
まぁ、たぶんここにたどり着くような人たちはおそらく名前だけでも知ってる人は多いかと思います。
すごくわかりやすく言えば、Windowsか、macOSか、それ以外という分類の「それ以外」です。
驚くことに、皆さんお使いのスマートフォンもLinuxで動いているものがあります。
そう、Androidです(Androidではありませんが、カスタムROMのUbuntu Touchなんかはもっとわかりやすいですね。)。
カーネル部分にLinuxを用いており、実際にソースコードを確認するとLinuxの存在を確認できます。また、Root権限取得するような人たちや開発者の皆さんは、SELinuxという文字を何回も見たことがあると思います。
今となっては身近となったLinuxですが、使ってみたいという人も少しはいるでしょう。
(え?WindowsやmacOSで十分だって?うるせえ、いると仮定させろ() )
しかし、いざ使ってみようとすると...
「コマンドばかりで分かんねぇ」
「Windowsと勝手が違いすぎる」
...こういった感想を持たれると思います。
そこで今回は、Linux初心者で分かりやすいように(実際私も初心者です。)、最低限これさえ覚えてれば困らない程度でLinuxについて書きたいと思います。
※PCをあまり使えない(没収されているので他人に借りることしかできない)都合上、スクリーンショットはありません。もしわからないところがありましたら、他サイトも併用して参照されることをお勧めいたします。
そもそもLinuxとは?
※お急ぎの方、「堅苦しい説明なんていらねぇんだよ」って方は読み飛ばしていただいて構いません。
...読んでくださることを選択してくださった画面の前にいる貴方に感謝しますw
というわけで、さとくんなりにものすごくかみ砕いて説明します。
...それでも長いよ。覚悟してね。
Linuxを一言で表すなら、「WindowsでもmacOSでもないやつ」です。
世の中に流通しているOSは大きく分けて3つあり、
この3つです(他にもTRONとかいろいろあげたらキリはないですが...)。
要するに、「Windowsか、macOSか、それ以外」の「それ以外」です。
Linux自体は無料です。GitHubに普通にカーネルコードあります。
なんなら「GitHub Linux」でググれば一発で出てきます。
そして、基本的にライセンスフリーです。すごくわかりやすく言えば、著作権的なもの、商標権などはありません。
だから今、目の前のそこのあなたが「あ、自分でOS作りたい!」って思ったらLinuxベースで開発し、それを自分のOSとして発表することも可能です(そこに含めるソフトウェアのライセンスはまた別です)。
なので、多くの方が開発しているLinuxディストリビューション(要するにLinuxのバリエーション的なやつ)は無料であり、OS代は基本的にかかりません(例外もあります。例えばZorin OSの最上級エディションなどは有料です)。
自作組んで一番ネックになるのがWindowsライセンスなんですが、メインをLinuxと決めればOS代はタダになります。
Windowsライセンスは平気で2万とかするからね、高すぎるよね。
こんな感じで、かなり自由に開発したり使ったりできるのがLinuxです。
これだけ自由に使ってよければ当然、改造しまくる人も多くいます。
その結果、いわゆるディストリビューションというものが生まれたのです。
現在有名な系統だと、
・Debian系
・RedHat系
・Arch Linux系
などがあります(openSUSEなどそのほかにもたくさんあります)。
これらはいわゆるオリジナルの(バニラということが多いです)Linuxからかなりカスタマイズされているので、それぞれの系統で使い方がかなり異なります。
ここの違いも、Linuxに対して抵抗感が生まれる原因の一つだったりします。
こうした、WindowsともmacOSとも似つかない(macOSはベースが同じなので多少似てます)OSがLinuxなのです。
じゃあLinux入れてはみたけど何覚えればいいのよ
...お待たせしました。
Linuxのインストール方法は、各ディストリビューションによって違うのでググってください。
ここでは、「とりあえずインスコ作業自体は終わったで」という状態で説明します。
・コマンド
Linuxの基本はコマンドです。
...画面の前のそこの貴方。
今、こう思いましたね?
「なんだよ結局コマンドじゃねぇか」
...仕方ありません。Linuxはバニラ状態ではコマンド操作が前提なのです。
文句言いたかったらリーナス・トーバルズ氏(Linuxカーネル開発者)に言ってください。
※今はほとんどリーナス氏が書いたコードはないようですが...(だいぶ書き換わった)
各ディストリビューションでGUIが使いやすくなったとはいえ、基本的なシステム管理は今でもコマンドなのです。
それでは、よく使う最低限覚えるべきコマンドをご紹介します。
⚫︎基本コマンド編
$ sudo <コマンド>
root権限でコマンドを実行します。
システムに関わる操作全般に必要です。
$ ls
ディレクトリ表示コマンドです。
Windowsで言うところの「dir」です。
$ cd <ディレクトリパス>
例: $ cd /home/satokun2668/Desktop
ディレクトリ変更コマンドです。
Windowsでも使われているコマンドです。
ちなみに「cd」だけ打つとホームディレクトリに移動できます。
ちなみにWindowsでcd単体実行すると挙動違います(後述)
$ pwd
現在の作業ディレクトリ確認コマンドです。
これで今どこのディレクトリにいるかを判断することもできます。
Windowsで言うところの「cd」(単体実行)です。
$ passwd
パスワード変更コマンドです。
スーパーユーザ権限(root権限)なら、「passwd <ユーザー名>」で他の人のパスワードも変えられます。
⚫︎パッケージ操作関連
Debian系とArch系とで違うので別々に書きます。
※RedHat系のDNF(yum)は使ったことがないので分かりません。すみません。
・Debian系
$ sudo apt update
リポジトリとの同期コマンドです。
要するにアップデートの確認です。
$ sudo apt upgrade
パッケージ更新コマンドです。
先程のapt updateと共によく使います。
$ sudo apt install <パッケージ名>
例: $ sudo apt install discord
パッケージのインストールコマンドです。
$ sudo apt remove <パッケージ名>
例: $ sudo apt remove discord
パッケージのアンインストールコマンドです。
・Arch系
$ sudo pacman -Syy
リポジトリとの同期コマンドです。
$ sudo pacman -Syu
パッケージ更新コマンドです。
$ sudo pacman -Syyu
上2つを一気に行えます。
$ sudo pacman -S <パッケージ名>
例: $ sudo pacman -S discord
パッケージのインストールコマンドです。
$ sudo pacman -R <パッケージ名>
パッケージのアンインストールコマンドです。
※注意
pacmanを実行する時のオプションの「S」や「R」は必ず大文字にしてください。
小文字にすると認識されません。
例: $ sudo pacman -syyu
これは認識されません。
※補足
yay(後述)でも同じような構文が使えます。
ただし、yayの場合はsudoを付けないようにしましょう。
yayはroot権限での実行は非推奨となっています。
例: $ yay -S google-chrome-stable
このように使います。
⚫︎ソフトウェア編
基本的にソフトウェアは人によって必要・不必要がありますが、その中でもこれだけは入れておけ!なものをリストアップします。
初期搭載のFireFoxで十分ならスルーしていいです。
・Discord
言わずと知れたチャットアプリですね。
・Fcitx-mozc
日本語入力IMEです。
ディストリビューションによって導入方法は異なりますのでおググりください。
・sl
入れたら分かります。
SLが走ります。
ただそれだけです。
・screenferch / neofetch
OSについての情報表示ツールです。
どちらでも問題ないです。迷ったらどっちも。
・htop
Linux版タスクマネージャです。
・vim / nano
Terminal上で動くテキストエディタです
どちらがいいかは好みによります。
その他、必要だと思ったものはググってみてください。
WindowsやmacOSにあるものは、割と有名どころならLinuxにもあります。
・デスクトップについて
Linux触ろうとしてる人がたまに混乱するものです。
デスクトップ環境(DE、Desktop Environmentを略してそう言います)とは、LinuxにGUIを提供するX-Window Systemというものの上で働くソフトウェアです。
これがないとコマンドでしか操作できません。
一番分かりやすい例だと、Arch Linuxの初期状態ですね。
その中にもいくつか種類があります。
これはWindowsにはない概念です。
また、Linuxはデスクトップ環境をいくつか併用してインストールすることも可能なので、軽量なデスクトップをインストールすることで古いマシンでもある程度サクサク動くことがあります。
というわけで、有名なデスクトップ環境について紹介していきます。
・Xfce
軽い。カスタマイズしやすい。
Linuxユーザーの多くが好んで使うDEです。私の周りでも使ってる人は多いです。
また、各ディストリビューションでも多く採用されているので、情報も多いです。
さらに、カスタマイズが非常にしやすいDEであるため、無限大のカスタムをすることが可能です。
・KDE
重い。カスタムしやすい。
アニメーション等がゴリゴリに使われている、とにかく見た目特化なDEです。
古い世代(Core 2 Duo世代等)のマシンだと多分少し重いです。最近のある程度パワーのあるマシンなら問題ないでしょう。
カスタムのための様々な素材が配布されており、カスタム性としては良好です。
ちなみに現在のさとくんのメインDEだったりします。
重い。カスタム厳しい。
Ubuntu標準搭載のDEです。
正直かなり重いです。個人的な見解ですが、アニメーションがゴリゴリ使われてるKDEよりも重い印象です。
また、カスタムもしづらいので、自分らしさを出すには少し物足りないかもしれません。
初心者でとりあえず定番で行くならアリだと思います。
・LXDE
軽い。すごく軽い。
軽量DEの代表格です。実はXfceよりも軽いらしいです(実際にはあまり使ったことはありません。)。
カスタム性は分かりません()
後継にLXQtというものもあり、LXDEよりもやや重いようですが、それでもXfceよりかは依然として軽く、それ以外はLXDEとほぼ変わりません。
・Cinnamon
重い。カスタマイズはまあまあ
Linux Mint標準DEです。
重めではありますが、比較的操作系統がWindowsに似ています。
また、いくつかテーマもあり、素材を揃えれば見た目をある程度Windowsに寄せたり…なんてこともできます。
私も、Ubuntuの時にWindowsに寄せて使っていたことがありますw
※この他にも、MATE(GNOME2ベースのDE)やBudgie、i3wm(キーボードで操作するタイル型ウインドウマネージャ)、その他色々ありますが、使っていないので割愛させていただきます。
DEは、個人の好みやマシンスペックによって好きなものを選ぶといいと思います。
一番よく使うGUIの元となる部分なので、好みのものを選んで好みのカスタムをすると、使いやすくなります。
Linuxってそもそもどれ選べばいいのよ
これだけ前に色々書いておきながら重要なことを書いていませんでした。
…というのも、Linuxディストリビューションは無数にあり、全ては紹介できず、どうしても私の見解だけになってしまうからです。
そこで今回は、さとくんが使ってきた中でいくつか紹介したいと思います。
・Manjaro
現在の私のメインです。
Arch Linuxベースで、安定した動作が特徴です。
Arch Linuxは元々、インストール含めコマンドラインでしか操作できません。
GUIを使いたければ自分でDEを用意する必要があります。
…それってすごく大変ですよね?
それならば初めからGUIのインストーラを揃えて、インストール後すぐにGUIが使えるようにすれば使いやすいんじゃね?と言ったことから開発されたのがManjaroです。
リポジトリは独自のものを使っており、Arch側で更新があった場合にはまずManjaro側が検証してからリリースするので、比較的安定したパッケージを使うことができます。
Linuxと言ったらまず言われるのがこれです。
初心者向けにさまざまなソフトウェアがプリインストールされており、初めてLinuxを使う人でも戸惑うことなく使うことができます。
ただし欠点が…重いんです。
人によってはWindows10よりも重いという意見もあります。
DEは重量級のGNOMEを使っており、また、ソフトウェアも多く入っており、さらに独自の仕様も入っているため、かなり重いです。
私もこの重い問題でManjaroに乗り換えました。
・Alter Linux
Fascode Networkと言う、日本の学生たちが集まったグループが開発している日本製Linuxです。
また、開発者曰く日本初のArchベースLinuxです。
Arch Linuxでは、どうしても日本語入力を用意するのが大変です。
Manjaroでも日本語入力をするには少し手間のかかる作業が必要です。
Alter Linuxでは、まずインストーラ時点(Live USBのことです)から日本語入力ができます。もちろん、インストール後すぐに日本語が打てます。
Arch Linuxに限らず、Linuxの大半は日本語入力をするためには面倒な作業が必要なため、日本人が初めて使うならこのAlter Linuxはかなりおすすめです。
私はBeta 2世代しか使っていない(最近RC3を入れました)ので詳しくは触っていませんが、かなりサクサク動く印象でした。
初めてLinux触るけど、重いのも嫌だし、人と同じようなものは嫌だ!という方は一味違ったAlter Linuxを試してみてはどうでしょうか。
DEは2021/01/23(執筆日)現在でCinnamon、Xfce、LXDE、i3wmが用意されています。
・Serene Linux
先述のAlter Linux同様、Fascode Networkが開発しているFedoraベースのLinuxです。
Beta 7まではUbuntuベースで開発されていました。
※開発者さん曰く、「Ubuntuの独自仕様とaptの仕様がキツくて方針転換した」とのことです…
Serene-Startdashという独自のパッケージマネージャがあり、サードパーティ製ソフトウェアも有名どころはある程度取り揃えられています。
初心者でも簡単にパッケージ管理をすることができます。
欠点があるとすれば、日本語入力でしょうか。
Beta 8はまだ試していないので分かりませんが、Beta 7時点ではインストール直後に日本語入力をすることはできず、Serene-Startdashからセットアップする必要がありました。
とはいえ、他のLinuxに比べれば(Alterははじめからですが…)圧倒的に簡単にセットアップできるので楽だと思います。
DEはXfceが標準で用意されています。
まとめ
今回は、初心者向けにLinuxをなるべくわかりやすく説明するという記事でした。
私もLinux歴はまだ1年行っておらず、初心者です。
それでも、初心者の私として分からなかったことなどを中心にこのような記事を書けば、今後Linuxを使い始める人も少しは助かるかな...と思って今回この記事を書きました。
結局"かみ砕いて説明してみる"と書いておきながら文字数は7298文字になってしまいました...
特にスマホからこの記事をご覧になってる方、長くて申し訳ありません...()
もし、今目の前のあなたが初めてLinuxを使い始めようと思っている方でしたら、この記事が参考になれば幸いです。
今回も、さとくんの記事をご覧いただきありがとうございました。
Twitterのフォローもよろしくお願いします。
例の4インチ端末が来た
お久しぶりです。さとくんです。
しばらく更新が滞ってしまいました。申し訳ありません。
さて、今回はタイトル通り、4インチのスマートフォンを入手しました(11/1)ので紹介していきます。
今回の端末は…?
さて、今回着弾した端末はこちら!
…これはiPhone 4sですね…()
しかも4インチじゃなくて3.5インチ()
気を取り直して、こちら!
はい、iPhone SEです。iPhone 8sではなく、iPhone SEです。
やっと待ち望んでいた端末が手に入りました!
ここまで長かった…
もらったきっかけ
ある日iPhone 6sでTwitter巡回をしていたところ…
???:コンコン(部屋のドアを叩く音)
ワイ:はい?
ワイ:せ、先輩?!
先輩:iPhone SE欲しくない?
ワイ:え、いや欲しいですけど、どうしたんですかそんな藪から棒に…
先輩:いや、前に友達からもう使わないからって言われてiPhone SE半永久的に借りてるんだけど、俺iPhone 8持ってるから使わなかったんだよね… あ、ちょっと部屋来て。
ワイ:(え?これマジ?嘘?!)
〜先輩の部屋〜
(相手LINE通話繋げてた)
ワイ:はい、もしもし?
先輩の友達:あーもしもし?SEいる?
ワイ:え、いやそんなもの貰って…いいんですか?
先輩の友達:欲しいならあげるよー
ワイ:いいんですか?!本当にいいんですか?!
先輩:じゃああげるわ〜
ワイ:ありがとうございます!!!
そして数秒後…
私の手元にはiPhone SEが…
このあと、初期化してめでたくメイン機となりました…。
SEって実際どうなん?
てなわけでもらったSEですが、発売は2016年。
「いやいやお前、4年前のスマホなんか使えるわけないやろw」と思われてる方も多いと思います。
しかしそこは流石のiPhone。
Apple A9チップがかなり強い上にRAMは2GB搭載しているので、少なくとも1GBのiPhone 5sよりも明らかにサクサク動作します。
これによる恩恵は何か。
そう、音ゲーです!
上からガルパ、プロセカですが、音ゲーではラグは命取り。
故に、サクサク動くことは重要です。
また、SafariやTwitter等の一般的なアプリでも、iOS12を搭載した5sよりもサクサク動作します。
現在最新のiOS14(しかもBeta版)を入れてもサクサクなので、メインとしては普通に戦えると思います。
ちなみにAntutuベンチマークでは、約170000〜180000点になっています。
1ヶ月半ほど使用していますが、全くストレスなく使えています(iOS14のバグ除く)。
2016年の端末でも、現役で戦えることに本当に驚きです。
今買うなら5sよりもSEの方が圧倒的に幸せになれます。
iPhone 6sとの比較
iPhone 6sと比べると、やはり大きさはかなり小さいです。
故に、片手操作には向いています。
しかし、ゲームではこれが逆に仇となってしまいます。
音ゲーだと、ノーツの見える範囲が小さくなる+ノーツそのものも小さくなるため、かなりの慣れを必要とします。
また、僕はやっていませんがPUBG等の場合だとやはり見える範囲が小さくなるため、敵を見つけづらくなってしまうかもしれません。
エンタメ用機としてはあまり向いていないかもしれません。
僕はそのため、これを連絡用端末として位置づけ、脱獄は絶対せずに連絡を取ることに徹するための機器として使っていました(現在はiPhone 6sが没収されたためエンタメ用機を兼ねているが脱獄はしていない)。
また、iPhone 6sにあってiPhone SEにはない機能もあります。
例えば3D Touch。
あの押し込むとメニューが出たりするアレです。iOS13以降、Haptic Touchに変わってるのでiPhone SEでも似たようなことができるんですが、壁紙のLive Photosプレビューができません。これは結構辛い。
あと、高度計。
ヘルスケアで上がった回数が記録されないことで気づきましたが…まあ使う人はそんなにいないでしょう。
ちなみにTouch IDのセンサーは第1世代(iPhone 5sと同じ)ですが、SoCが進化しているからなのか6sとほぼ同じくらいの速度で認証されます。めっちゃ快適。
そんなところでしょうか。
まあiPhone SEとiPhone 6sはほぼ似たようなもんなので、6sからメインを切り替えた後も特に不便はなかったです。
まとめ
今回は、先輩からiPhone SEをいただいたと言うお話でした。
4インチとしてはiPhone 5sを持っていた僕ですが、同じサイズでここまでサクサク動く端末は初めてなので非常に感動しています。
これからも大切に使っていこうと思います。
そんなところです。
Twitterのフォローよろしくお願いします。
さとくん
※スマホ更新&時間がないため内容が薄いですが勘弁してください()
4インチiPhoneと現在のiPhoneについて思うこと
どうもこんにちは、さとくんです。
最近、iPhone SE 2nd Genが発表されましたね(今更感)。
みんな「ホームボタン民の最後の希望だ!」とか「コンパクトなこのサイズを待っていた!」とか言ってるわけですが...
...あんなSEを待っていたんじゃねぇ...
私は2018年12月から2019年9月まではメインとして、その後はサブとして2020年1月までiPhone5sを使っていたのですが、本当にあの4インチのサイズは最高でした。
4.7インチの実質"iPhone 8s"とも呼べそうなiPhone SE 2nd Genが発売された今、4インチiPhoneについての思いを書いていこうと思います。
そもそもiPhoneSE (2nd Gen)とは?
iPhone SE (2nd Gen)は、最近Appleから発売された、iPhone 8ベースのiPhoneです。
<スペック>
SoC(CPU):Apple A13 Bionic
RAM:3GB
バッテリー:1821mAh
画面サイズ:4.7インチ
メインカメラ:12MP ポートレート対応
サブカメラ:7MP ポートレート対応
最低価格:64GB 下取りなし 49,800円
...チップはあのiPhone 11 Proと同じA13です。はい、コスパの塊です。はい。
ただし、RAMは11Proのほうが4GBなので1GB少ないです。
そして、実はこのスペック、チップを除いてほぼiPhone 8と同じです。
というか、バッテリーに至っては7から同じです..
(Appleの公称では、SE:iPhone8とほぼ同じ駆動時間→8:iPhone 7とほぼ同じ駆動時間)
まぁ、現在でも問題なく使える性能なのは間違いないです。
iPhone SE (1st Gen)
こちらがiPhone SE (1st Gen)です。
あぁ...なんと美しきデザイン&大きさ...
<スペック>
SoC:Apple A9
RAM:2GB
バッテリー:1624mAh
画面サイズ:4.0インチ
メインカメラ:8MP
サブカメラ:1.2MP
現在の中古市場価格:7000~12,000円
とにかく小さいし、重量が軽い。
これだけでもう惚れます。
しかも性能としては、現在でも問題なく使える程度です。
iOS14の対応も決定しましたし、友人が使っているのも見ましたがサクサク動いています。
片手で持ちやすくて、重量も軽くて、動作もサクサク。
ここまで夢の携帯はあまりないでしょう。
元4インチiPhoneユーザーが思うこと
先ほども書いたように、もともと私はiPhone 5sを使っていました。
サイズとしてはSEとまったく同じです。
5sは、片手にすっぽり収まり、持っててもあまり重くは感じないしポケットに入れていてもたまに存在を忘れてしまうくらいですw
SE (1st Gen)が出る、2016年までは徐々に販売数は少なくなりつつありましたが、まだ実用的なちょうどいい小型スマホがありました。
(PalmとかAtomとかRakuten Miniは今もあるだろって?あいつら小さいからメインにできねぇよ() )
しかし、今はどうでしょうか。Android端末もすでに6インチ台が主流になり、そしてiPhoneもiPhone X以降、5.8インチのフルスクリーンが主流となり、かつてのSEのような端末はなくなってしまいました。
実は私、手がかなり小さく、iPhone 6以降の4.7インチのiPhoneですら片手では操作できません。そのため、5sやSEといった、小型なスマホは救世主でした。
また、何年か前にはアメリカでSE (1st Gen)の在庫処分セールがあり、秒で売り切れてしまいました。
ここまでのことを見るとやはり、SE(1st Gen)はまだまだ需要はあると思います。
しかし、もうあのサイズは出そうにないと思われます。iPod touchでかろうじて生き残っていますが、それも次のモデルは出ないか大きくなってしまうでしょう。
...
...
まだ小型スマホユーザーを見捨てないでくれえええ!!!
iPhone 6や7、8の4.7インチでも小型でないと思う人はいます。
そのような人に選択肢として、せめて復刻版として、また小型なiPhoneを出してほしいところです。
iPhoneは歴史が古く、4sまでは3.5インチでしたし、その後5sまでは4インチがメインラインナップでした。
そのような古参の人からすれば、今のiPhoneは大きすぎていやだ...と思う人もいるかもしれません。(というより数例くらい聞いた...)
Appleがかつて頑張っていた、「持ちやすくしつつ、かつ、高性能にする」というコンセプトはどこへ行ってしまったのでしょうか...
5sもSE (1st Gen)も、当時としては小型ながら高性能でした。
もう出ることはないでしょうが、ぜひAppleにはこのサイズでまた新機種を出してほしいものです...
救世主となりそうな現行機種
現在では、もうiPhoneには選択肢がありません。
残るはAndroid端末なわけですが、幸いにもSHARPが出しています。
AQUOS R2 Compactです。
jp.sharp僕は使ったことがありませんが、店頭でモックを触ったとき「こいつ、重量めっちゃ軽くね!?」と驚きました。
筐体サイズはSEよりもわずかに大きく、iPhone 6系統よりは小さい感じです。
AQUOSは不具合をよく聞きますが、R2 Compactは少なくとも私が知る限りではあまり聞きません(ユーザーから聞けばわんさか出るかもしれませんが...)。
Android端末とはなってしまいますが、救世主ともいうべき端末かもしれません。一応Android10対応してますし、国内版にしては珍しくSIMフリーモデルありますし。
しかも、チップは発売当時(2018年?2019年?)当時最新ハイエンドのSnapdrogon 845です。
SE (1st Gen)からどうしても乗り換えたい人は、検討内になるのではないでしょうか?
ヤフオクでは2~3万くらいまだする、高い端末ですが...
最後に
今回は、4インチのiPhoneが出ない現在に対して思うことを述べさせていただきました。
共感していただける人がいたら幸いです。
ではまた。
Twitterのフォローもよろしくお願いします。
ブログの更新について
ブログの更新がかなり止まってしまってるこの頃ですが(まぁそもそも誰も見てない件)...
...やはり学生業をしつつ頻度高めの更新はできないので、今後もこのくらいの更新になるかと思われます。
今まで通り、不定期に、書きたいときに更新すると思います。
ただ、YouTubeの動画は作成するのに時間がかかるため、動画で紹介できないようなガジェット紹介等はもしかしたらブログのほうでするかもしれません。
...なにはともあれ、更新した際にはTwitterにてお知らせいたしますので、ぜひ、Twitterのチェックをお忘れなく(しれっと宣伝するスタイルw)
誰も見てないとは思いますが、一応もしかしたら見てくれてる数人?のために今後の更新の方向と生存確認、そして現在更新中の記事を出せない間のつなぎとしてこの記事を書かせていただきました。
それでは皆さん、ごきげんよう。
突然レッツノートキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
最近雪が解けつつあります。グジョグジョで最悪です。
あ、どうもw さとくんです。
ひさしぶりのブログ更新になってしまいました。誰ももう読んでないだろうけど...
今回は、とある人からLet'snoteをいただいてしまったので紹介していこうと思います。
そもそもPCなんて持ってたっけ?
えぇ、実は持っていたんです。
僕のTwitter見てくれてる方はお分かりかとは思いますが、11月にCF-W8を買い、メイン機として持っていました。
このPCのスペックは
・Intel Core 2 Duo SU9400 1.40GHz
・2GB DDR2メモリ → 4GBに換装
・120GB SSD
・Windows 10 Home Insider Preview
といったところです。
今となってはかなり古いスペックのPCですが、Office程度ならまだまだ動けるPCではあります。
しかし、発売からおよそ10年、間もなく11年経つ機種でもあります。
ゆえに不調も出てくるわけで、12月終わりごろからファンからガガガガガッといった異音がたまに聞こえるようになってきました。そして、それは2月に入るとひどくなり、ファンが止まってしまうことも多々ありました。
そこで僕は、気の遠くなるような全バラ作業をしてファン軸にオイルをさしたわけです。
これで異音は治まったわけですが...やはり当初の回転不良も少しあり、若干冷やしきれずにサーマルスロットリングが頻発していました。ちなみに、サーマルスロットリングとはCPUがあまりにも熱くなると発火等を防ぐためにクロックを意図的に下げて冷やす機能のことです。僕はこの現象にほぼ毎日遭遇し、平均1.18GHz、ひどいと0.80GHzになってしまうこともしばしばでした。
しかし、私にはお金がないので買い替えることもできず、性能と相談しながら使う日々を送っていました...
再びPCをもらう
12月ごろ、とある知り合いがパソコンを買い替えることになり、僕はレッツノートを勧めました。その時からすでに信者になりつつありましたw
その知り合いが買ったレッツノートが、CF-S10という機種。
※左の機種
この機種は第二世代Core i5を搭載しており、僕のと比べればかなりいいスペックのパソコンでした。
そして僕はその知り合いが前まで使っていたPCをもらえることになりました。
そのPCがこちら。
...見るからに漂う地雷臭(失礼極まりない)
そうこれ、2009年ごろに流行ったいわゆるネットブックというものです。ネットブックとは、超低電圧版のAtomというCPUを搭載し、RAMも1GB程度しか入っていない、まさにネット見るだけのために作られたパソコン。Atomは性能は決して高くなく、悪い言い方すればゴミです。
このPCのスペックは、
・Intel Atom N550 1.50GHz
・1GB メモリ
・320GB HDD
・Windows Server 2019 Standard Evalution (当初はWindows 7 Starterだったがサーバー用機とするために入れ替え)
となっています。
今ではChromeやFirefoxといったメジャーなブラウザではそもそも動作困難であり、まともにネットすら見られません。また、通常版Windows10なんて入れたらエクスプローラーで少しファイルいじるだとか設定少しいじるとか言ったことすることすら激重です。
私はこのPCは普通に動かすものではないと判断し、Windows Server 2019の評価版を入れて自宅サーバーとして運用しています。クライアントからファイル操作する分には何のストレスもないのでかなり重宝していますし、TDPも8.5Wととても省電力なのでランニングコストもあまりかかりません。欠点としてはノートパソコンという構造上、どうしても排熱に難があり、ほこりもたまってしまうので24時間つけっぱなしにするなら定期的に掃除しなければならないところですね。
こうして僕は、現在となっては低スペックなPC2台とともに生活していました。
突然の転機
そんな日が続いていたある日、僕はとあるプロジェクトの一環である大学の学生さんたちとICT関連のイベントの運営をしていました。
そのイベントが終わった後、ある学生さんが僕に声をかけてきました。
学生:「実は研究室でいらなくなったレッツノートがあるんだけど...」
僕:「そうなんですか...あの~もしいらなければ僕に...(冗談として)」
学生:「あ、ちょうどいいね。いらなくなって誰かにあげようと思ったけど貰い手見つからないし...よかったらもらってっていいよ。」
僕:「ファッ( ゚Д゚)?!」
...そして気づいたら僕のデスクには一台のレッツノートが...
そう、これこそが、今回僕がもらったLet'snoteです。
詳しく見ていきましょう。
<商品概要>
Let'snote CF-SX2JDRYS
・Intel Core i5-3320M 2.60GHz (ターボブースト時最大3.30GHz)
・4GB メモリ → 8GBに換装
・120GB SSD
・Windows 7 Professional → Windows 10 Pro Insider Preview
...
初Core iシリーズキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
何気に自分のパソコンとしては初Core iシリーズです。(実は中二の時にdynabook持ってましたがそれはCeleron...)
2012年に発表された、世代としては第三世代、いわゆるIvy Bridgeという世代のCPUで、当時のミドルレンジですね。
気になるその性能ですが、
CINEBENCH R15:222
CINEBENCH R20:481
現在となってはやや性能としては物足りないような気がしますが、それでもよっぽど重たいゲーム。たとえばApexとかPUBGとかやろうとでも思わない限り、日常的な使用においては何ら不自由ない性能だと思います。
参考までにサーマルスロットリング頻発なCore 2 Duo SU9400ではどうかというと、
R15:38
R20:115
サーマルスロットリングがあまり起きていなかった購入当初でもR15で100いかないくらいでした。
これをメインで使っていたと思うと、まさに雲泥の差ですね。
ただし、ここまでまだ現役使用できるのにただでもらってしまったのにはもちろん訳があります。
この写真をご覧ください。
...お分かりいただけただろうか...
そう、下に二本線が入ってしまっています。
レッツノート単体で使用するにはかなり邪魔になりますが、僕はその事実学生さんから聞いても、あまり気にせずに持って帰ってきました。
なぜなら...
そう、僕はいつもはデュアルモニター環境で、主に左の古いディスプレイを使っているからです。PC本体の画面はあくまでサブ用途なので、多少線が入っていようとほぼほぼ見えていれば問題ありません。
そして、この画面と過ごしていたらこの線もあまり邪魔に思わなくなってしまっていますw
そんなこんなで突然着弾したLet'snote、動画編集もきちんとこなしてくれました。
今後、メイン機として大切に使ていこうと思います。
なお、このLet'snoteに関しては動画も上げていますのでよかったら見てください。
【突然の着弾】Let'snote CF-SX2がキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
https://www.youtube.com/watch?v=pKf1i8II-00
今回の記事はここまで。
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【小型・最安Alexa】Amazon Echo Flexを買ってみた!
前回の更新からかなり空いてしまいました。。。
PCを買ったりiPhoneを何回も修理したりと忙しいさとくんです...
今回は今月の最初のほうに購入したスマートスピーカーを紹介したいと思います。
今回購入したスピーカー
Amazonから発売されているスマートスピーカー「Amazon Echo」シリーズのAmazon Echo Flexというものです。
11月14日に発売された小型なスマートスピーカーです。それまではAmazon Echo Dotというものが最も安いスピーカーでした。
Flexの魅力
Amazon Echo Flexの魅力はなんといってもその安さと小ささでしょう。
価格は2019年12月現在で¥2980とかなりお手頃です。
また、コンセントに直接さしてつかうタイプなのでかなり小さく、見た目はWi-Fi中継器のようです。
実際のFlexの運用の仕方
Alexaデバイスはどの機種でも基本的にはスマホのAmazon Alexaアプリを使って管理します。また、PCからも管理できます。
スマホの方は下のリンクからアプリをダウンロードしてください。
play.google.comPCから管理する場合はこちらのページから。
https://alexa.amazon.co.jp/spa/index.html#cards
スマホ・PCどちらからもセットアップ可能です。
セットアップの様子は撮影し忘れましたので他のブログ等を参照していただければ幸いです。
Alexaアプリの管理画面はこのような感じです。
基本的に構造自体はiOS版・Android版ともに変わらなかったのでiOS版を使って説明していきます。
左上の三本線メニューから設定→デバイスの設定を選ぶとデバイス一覧が表示されます。
設定画面はこのような感じです。Bluetoothデバイスの新規ペアリングなどができます。
Alexaデバイスで何ができるのか
基本的にCMでやってるように「Alexa」と話しかけると聞き取り可能状態になります。
天気を聞いたり、予定を聞いたり。まあ、ぶっちゃけSiriとかと変わらないと思いますw
また、Bluetoothスピーカーとしても使えます。
一度接続してしまえば次回からは設定からも繋げられるし、「Alexa, スマホと接続して。」と話しかければ最後に接続したスマホと自動的に接続してくれます。
こんな感じでBluetoothスピーカーとして音楽も聴けます。
まあ個人的にはスマートホーム環境を持っているわけでもないのであまり使ってないところが実情ですねw
まとめ
今回は、手ごろな価格で導入できるAlexaデバイス、Amazon Echo Flexを購入しました。
スマートホームではないためあまり活用できていませんが、スマートホーム環境を構築できる人はやってみるのも面白いかもしれません。
それではまた~。
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